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法教育について思うこと

ここ最近は昔に比べて小学生・中学生・高校生に向けた法教育に力を入れています。自分はまだ学校現場等で法教育をしたことはありませんが、おそらく日常にある身近な事例をもとに法律を教えていると思われます(まちがっていたらごめんなさい🙇)。また、今後は今よりも社会が複雑化していくことが予想されるため、法律を知らない大人に向けての法教育も充実していくと思われます。

 

大学・大学院・法律系資格試験の予備校でかなり苦労をしながら法律を学習した自分の経験に鑑み、法教育を行うはじめの段階で法律学習の種類をしっかりと教える必要があると思いました。

 

法律学習の種類は大きく①研究法学(大学の法学部・大学院の法学研究科で学ぶ法律等)、②受験法学(行政書士試験に合格するために学習する法律等)、③実務法学(行政書士になった後に専門的に学ぶ法律等)の3つに分類されると思われます(個人の私見で勝手に分類してみました)。

 

法律学習の3つの種類を1番最初に教えることで法律学習の超大まかなところを伝えることが出来るし、そのことでとっつきにくい法律学習への抵抗感を少しはやわらげることができると思います。将来法律を学ぶことを希望している人にとってはありがたいものになるはずです。日常にある法律の身近な事例にプラスして法律学習の3つの種類を把握することができれば法律を学んでいく土台は出来上がると思います。

 

日常にある法律の身近な事例にプラスして法律学習の3つの種類をしっかりと提示できれば法教育はより充実していくと思います。

 

p.s.個人的な見解に基づいて投稿しました。参考程度で捉えていただけると幸いです。